2020自然農法の巾着作付けとカルチ3回目後の様子

  • 2020.06.16 Tuesday
  • 00:08

今年、新たに自然農法で巾着を3年間種取りをして4年目で約1kg収穫し

4畝の田圃に作付けしました。

北陸で戦前、戦後直後に作られたいたお米の品種です。

苗は一番生えそろったのが巾着でしたが。。。

 

今は、分決は銀坊主、草丈は22号の方が良いです。

でも綺麗な白い野毛を出します。

農林22号より綺麗です。

6月7日にカルチがけをした直後

6月13日にカルチがけをした後の状態

全体的にこんな感じで、収穫が楽しみです。

今は元肥の積もりでカルチがけをしています。

 

育ってきたら、茎肥、最終出穂手前の30日前後まで 穂肥のつもりでかける予定です。

この田圃もクログワイが蔓延っていましたが、昨年までの3年間で銀坊主がけっこう抑えてくれて

球根が少しあるくらいになっています。

巾着もクログワイを抑えてくれたらいいのに。

 

 

2020自然農法の田圃カルチがけ開始で今年は5条

  • 2020.06.15 Monday
  • 23:55

今年はコロナの影響で、コロナ休業日が5月2日6月にも2日間頂きます。

但し、給与は1日分の60%に下がります。

その分自然農法の作業が進みます。

 

昨年はオオタケ製作所の2条のカルチではかどりませんでした。また

中古を購入したため部品の劣化で3回止まって、1日農機具屋に入院でした。

その都度作業が止まって、カルチがけ目標4回のところ一部2回から3回で

止まってしまいました。

 

今年は2条かけは昨年このカルチを持ち込んで1回かけただけで反収が4倍になったので友人から

秋に譲って欲しいと言われ彼に譲りました。かれは今年1.5反をこれでかけています。

 

僕は5条かけをこれも別の友人から中古で安く購入しました。

こちらが昨年の2条

これが今年活躍中の5条

田植え機が4条植えで間の条間3列は絶対に間隔が田植え機で

決まっているので、幅の狭い広いは調整すれば一定。

除草目的ではなく稲の成長を促すためにかけるので、稲が4条挟んで

かけられる。

両端は田植え機が右や左に行くことで、間隔が変わるため狭くなり

端は重ねてかけることで、4条づつ掛けられる。

銀坊主5月31日の様子。ここもいつの間にかクログワイが蔓延り

一昨年から銀坊主に切り替えている。

これでもクログワイの球根が減っている。

銀坊主はクログアイを少しづつ抑えてくれます。

6月7日の様子

6月13日の様子3回目

5条にしての利点

 ターンの回数が半分

 歩行距離も半分

 1反当たりの時間が半分以下

 1回の給油で半反だったが1反半前後かけられるようになった。

 肉体的な負担が半分に減り楽になった。

欠点

 ターンの時少し重くなった。

 移動の積み下ろしが若干煩雑

 値段が約倍する、新品は1.5倍くらい。

でトータルで良い事づくめでした。

後4回はかけられると思っています。

自然農法のお米を多くの人に届けられますように!頑張ります。

 

 

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