私は会社員なので年1回の定期天候診断を受ける義務があり、
雇用主にその結果が報告されます。
今年は30年以上健康診断を受けて初めて、コレステロール値が高いし
たまたま、心房細動が心電図検査で見つかりました。
それで、このままでは危ないと健康診断の医師に脅されて
仕方なく、午後精密検査を受けるための問診を予約させられました。
なんか半分強制的でした。
それで、午後循環器内科の医長の問診を受けました。
心房細動は心臓の鼓動は電気信号で規則的に動いています。
下記のように異常時は心房で細かい電気信号は発生して、細かい鼓動
をするようになります。
これと、コレステロール血が高いと、動脈硬化で血管が詰まりやすくなるから
このまま放置するわけにいかないと言われました。
初期の段階では、薬物治療か食事療法のどちらかを選択しなければ
なりませんでした。また悪化したら心臓カテーテル手術で心房細動を起こしている
細胞を焼いて、信号を出さないようにする事
またコレステロールが高いいまま10年以上経てきたので、心臓CTスキャンと
心臓エコー検査を受けた方が良いと、また心電図を24時間測定するために携帯型
心電図計を着けて帰ることにしました。
そしてコレステロール値がたかいので薬物療法か食事療法のどちらか選択
薬は嫌なので、食事療法ということで栄養士さんと30分ほど面談しました。
3食の食事内容と間食の有無、間食の内容まで事細かに聞かれました。
間食は午前中、午後、寝る前までいていました。
間食で特によくないのは、冷蔵庫で固まる油を使ったもの例えばバター
ポテチなのどのスナック菓子はコレステロール値を高めます。
またそれとは別に血糖値の1ヵ月2カ月で変化するHbA1cの値も高い。
これは食事で血糖値が上がるが、食事後2時間くらいで下がる、ここで間食をすると
下がりきらないまま、また血糖値が上がる、ヘモクロビンと結合している血糖値と言われました。
これは糖分、チョコレートや砂糖類などの糖分の摂取が悪いと。
薬を飲みたくないので、食事療法の指導の翌日からきっぱり間食を止め
バターやスナック菓子も一切やめました。
チョコレートは昼食後のコーヒーと一緒に2個食べる事にしました。
また血液をサラサラにするための食品として、納豆、青魚、黒酢を極力取ることを
心がけました。
そして1ヵ月後の健康診断の結果と再採血、心臓CTスキャン結果、1日心電図を測定した結果を
危機に行きました。
まず、コレステロール値ですが
そして、約1ヵ月後201あったLDLコレステロール値が149まで
51と劇的に下がっていました。
なんと2011年の128以来の低さで上限が139なので
もう少し頑張れば139以下になると栄養士さんから言われました。
今まで、自然農法の米、味噌、醤油をメインに20年位食生活を
営んできましたが、傲慢でした。
自然農法の食材さえ食べていれば大丈夫と思っていました。
やはり食生活を見直しできてよかったです。
これで心房細動が多少あっても大丈夫ということで次回はまた11月に
採血と心電図を測定する予定です。