春ですね!梅の開花とトウ立ち

  • 2019.03.31 Sunday
  • 23:08

春になってきました。

今日は寒く霰が時々降り、太陽が出てハウス内の温度が上がったり

雷もなっていました。

目まぐるしく天候が変化していました。

さて、山の畑の近くの梅の花が満開です。

大根も先週で最後で、今週は

殆どトウ立ちしていました。

左の一角は2年子大根なのでこれからトウ立ちに入ります。

4月の15日くらいまでにはこちらもトウ立ちで、そのころは右側の

今トウ立ちしている所は菜の花で満開でしょう!

春ですね!

 

2019年稲の種蒔き1

  • 2019.03.31 Sunday
  • 23:01

今週寒い中コシヒカリの種まきをしました。

今年は催芽機にかけて34℃で約24時間でハトムネ状態になりました。

昨年は春先温かかったためか、ハウス内で浸種した時の温度が高く

12時間でハトムネになったと思います。

 

というのは24時間後では伸びすぎて、最初2kg×4袋を催芽したが

特に伸びすぎた2袋は捨てて、新たに2袋追加して、後で催芽しました。

2回目の催芽の為に車のトランクに半日日中積んでいただけで

温かかったためにハトムネ状態になり、後からの2袋以外は

催芽機にかけなかった記憶があります。

 

とりあえず、今年の様子を見るために12時間ごとに催芽機の籾の

状態を確認しながら行い、今年は24時間でハトムネになりました。

あまり冷たい浸種の温度だと発芽障害で半分しか発芽しなかったり、

温かいと伸びすぎたり、最近は結構慎重になります。

1回目は様子見もあり50枚種まき、その後苗代に並べて

トンネルをしました。

均平と足場板を並べました。

冬入れておかないと、イノシシに掘り返されて、

秋に代掻きをしたのが台無しになりますので。

中はこんな感じ

今日は霰も降って寒かったです。

2019年稲の種蒔き1

  • 2019.03.31 Sunday
  • 22:57

今週寒い中コシヒカリの種まきをしました。

今年は催芽機にかけて34℃で約24時間でハトムネ状態になりました。

昨年は春先温かかったためか、ハウス内で浸種した時の温度が高く

12時間でハトムネになったと思います。

 

というのは24時間後では伸びすぎて、最初2kg×4袋を催芽したが

特に伸びすぎた2袋は捨てて、新たに2袋追加して、後で催芽しました。

2回目の催芽の為に車のトランクに半日日中積んでいただけで

温かかったためにハトムネ状態になり、後からの2袋以外は

催芽機にかけなかった記憶があります。

 

とりあえず、今年の様子を見るために12時間ごとに催芽機の籾の

状態を確認しながら行い、今年は24時間でハトムネになりました。

あまり冷たい浸種の温度だと発芽障害で半分しか発芽しなかったり、

温かいと伸びすぎたり、最近は結構慎重になります。

1回目は様子見もあり50枚種まき、その後苗代に並べて

トンネルをしました。

均平と足場板を並べました。

冬入れておかないと、イノシシに掘り返されて、

秋に代掻きをしたのが台無しになりますので。

中はこんな感じ

今日は霰も降って寒かったです。

2019年大根収穫4

  • 2019.03.18 Monday
  • 23:13

先日は寒い中、途中霰か雹が降ったりしました。

通常は水選別の後、浸種するのですが、あまり寒く気温も低く

低温で発芽障害出ると困るので、明日以降にしました。

それで、大根の収穫です。

右側が源助大根で今月末には菜の花が咲きます。

左は2年子大根で人参のような形の大根です。

まだ新葉の出方が弱いです。

右側の源助大根は先行で花が咲いています。

左側の大根に今月トウ立ちして花が咲きそうなものは引っこ抜いて

捨てます。交配している可能性大ですから。

もう大き目の大根も取りつくしたので

本日も小さめの大根が50本くらいです。

2年子大根はだいたい4月初旬まで収穫できる予定です。

 

 

 

 

種籾の水選別2019

  • 2019.03.18 Monday
  • 23:04

先日水で選別というか浮いたゴミを取るために

水に浸けて、浮いたものを取ります。

 

先日脱芒作業、選別作業を終えた、コシヒカリ、農林22号

銀坊主を約2kgづつ網の袋に入れます。

その後、その袋から笊に入れて、水に浸けます

これはコシヒカリです。

これを浸けると

こんな感じでゴミ等が浮きます。

これをざるですくい別のバケツに入れます。

こちらは農林22号です。

コシヒカリと違うのは野毛が多く浮きます。

コシヒカリには野毛がほとんどないですから。

コシヒカリよりゴミも少ないです。

銀坊主も同じ感じです。

コシヒカリ約27kg、22号5kg、銀坊主5kgで浮いたゴミが

このくらいでした。

これは捨てます。

先日脱芒作業、選別作業を終えて、落ちた籾は30kg袋に2袋分

くらいありました。これは今年の籾摺りの時にも籾摺りをして

玄米にして、飯米か麹用にします。

塩水選していたころは塩水で濡れるので全て捨てていました。

今は捨てるのは上のバケツの中のゴミのみです。

 

 

自然栽培の大根3

  • 2019.03.11 Monday
  • 23:20

今週も大根の畑へ行って、大根の収穫です。

今年はトウ立ちも早く月末にはこの半分はトウ立ちするだろう

と思っています

後半分は2年子大根なので来月トウ立ちになります。

でも今年は大根の葉っぱが枯れているな〜

左の2年子大根で今月トウ立ちするものは引っこ抜いて捨てます。

もうトウ立が進んでこんな感じでトウ立ちして

菜の花のつぼみもあります。

今週は

溝掘りで体力使い果たしたので、40本くらいで我慢してもらおう

来週頑張ります。

 

自然農法の田圃は食べ物一杯なのイノシシさん

  • 2019.03.11 Monday
  • 23:10

毎年のことですが、イノシシには悩まされます。

確か先週はイノシシの掘り起こしがなかったと思います。

 

今週コンクリートの補修や畔の水漏れ防止工事をしていまして

毎週この田んぼに行っています。

3年前は田んぼの中をトラクターで起こした後くらいに掘り起こされていました。

 

それで、春先から電気柵の本体に電池を入れてスイッチを入れていましたが

一昨年、昨年と大丈夫だったもので、油断していたら

今度は土手の方を掘り起こされて、土手の土や石が落とされて

側溝が埋まっていました。

本当にすごいことになっています。

これでもこの下の側溝から土や石を上げた後写真を撮っています。

実際にはもう少しだけ泥が残っていますが最後にして明日にしたところです。

この溝の田圃の面まで土や石で埋まっていました。

距離にして30mくらいかな?

これが泥を上げ綺麗にしたところ

半日以上かかって側溝の土や石を上げました。

おかげで今日は筋肉痛です。

不思議というか当たり前ですが、この自然農法の田圃の

土手は刈払い機で草を刈ります。隣の田圃の土手は除草剤で

草を枯らせます。

従って、除草剤をかけた土手は見事に草は生えていないし

ミミズ等の生物も居そうもない殺伐とした土手になっています。

そこには見向きもせず、こちらの土手を掘り返します。

本当に除草剤をやりたくなります。

 

でも殺伐とした土手にしたくないのでやらないです。

脱脂加工大豆と自然栽培の丸大豆の醤油

  • 2019.03.08 Friday
  • 01:57

最近醤油の原料のラベルを見ると、脱脂大豆や丸大豆と表記があります。

脱脂加工大豆はどんな大豆でしょうか?

実物は見たことがありませんでしたが

先日、醤油屋へ行った時に見せてもらました。

 

脱脂加工大豆は溶剤のヘキサンに大豆を浸けて、大豆の油を

ヘキサンに溶け込ませ、大豆を取り出して、乾かした後の状態の大豆です。

 

ヘキサンは毒性のある溶剤です。

一応乾かして、大豆には残っていないと言われていますが、気持ちの良いものではないかも

なぜ脱脂加工大豆が良いか?

それは油成分が無いため、醤油に加工しやすく、絞っても油が出てきません。

ところが丸大豆をもろみにして2年後に絞った場合は最後の方で油が出てきます。

そうすると、そこで絞ることを止めねばなりません。

 

最初、今の野村醤油さんに持ち込んだ時は、丸大豆で仕込んだことが

ない醤油屋でした。

今は当たり前のように地産の青大豆で仕込んでいます。

正直2回地元の小松市安宅にある吉田醤油で仕込んだ醤油ほど

旨くなかったです。

 

でも、意欲はあることは分かったので、お互いに勉強して

成長していってもらえば良いと思いお願いして、かれこれ20年くらい経ちます。

 

ところでこれが脱脂大豆です。

結構潰れているので丸大豆よりも加工しやすいし、分解も早くもろみに早くなると言っていました。

丸大豆と比較すると

かたちが全然違いますね。

潰れている分、加工がしやすく、早く分解し醤油が早く出来そうですね。

野村醤油も丸大豆から醤油を仕込むには試行錯誤して今の美味しい

醤油だ出来てきました。

 

僕はこの日本の醤油文化で丸大豆からの仕込みの方法、ノウハウを後世に伝えて行って

欲しいと思っています。

もう一つ欲を言えば、蔵付き麹菌から麹を培養して、その麹で大豆麹を作り

醤油を仕込めたら良いと思いますが、結構ハードルが高いです。

 

田圃の補修

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 22:04

冬から春にかけて毎年、田んぼの溝掘りや畔の補修等の田圃の

補修をしています。

今年は田んぼの水漏れと畔のコンクリートの補修をします。

12月から畔際を掘って、畔シートを入れて水漏れを防止します。

その時にコンクリートも劣化していることに気が付き

補修もしました。

畔際を掘って放置しているところ

来週くらいにシートを整えて、土を盛る予定。

今回はコンクリートの補修

左の半分までコンクリートを上塗りしている。

こんな感じでコンクリートを上塗りしていきました。

 

 

啓蟄と自然栽培大根のトウ立

  • 2019.03.06 Wednesday
  • 21:52

3月6日は啓蟄(けいちつ)と言って春の暖かさを感じて、

冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころのことです。

3日の日に大根を収穫に行きました。

今年は、虫も早く動いていました。


春は虫もお盛んで交尾している虫のカップルも結構ありました。

この虫が秋に例えば買った種や蒔いた種から発芽した若葉を

食い荒らして、全滅したことが10年以上前に経験して、

種を買うのを止めました。

その後自家採取の種を蒔いたことがありますが

やはり、この虫の餌食で全滅ではないが半数やられて、今は種まき

もしていないです。

今回見かけたのは大根ではなく蝦夷ギシギシの葉っぱを食い荒らしていました。

 

大根もトウ立ちの準備を始めています。

今回はこのくらい収穫出来ました。

だんだん小さい大根しか残っていないので小さくなります。

 

 

 

 


 

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