85%の生理用品からモンサントの発がん性のある農薬が検出 モンサントによる発がん性化学物質が含まれている生理用品を使う?

  • 2016.01.18 Monday
  • 06:14
Are You Putting Carcinogenic Chemicals Used By Monsanto Into Your Vagina?
10月23日【Collective Evolution】

http://www.collective-evolution.com/2015/10/23/are-you-putting-carcinogenic-chemicals-used-by-monsanto-into-your-vagina/ より一部翻訳

最近、アルゼンチンの科学者チームによって行われた消費者製品に関する研究により、
綿(コットン)の含まれているパーソナルケア製品や女性向け生理用品のうち85%には
モンサント社のグリホサートが微量ながらも検出されていたことが判明しました。
調査対象になったのは、薬局やスーパーで販売されている製品のすべてです。

国立ラプラタ大学に所属するチームが研究を実施し、研究結果は
Third National Congress of Doctors of Fumigated Peoples
(仮訳:「農薬により健康被害を受けた患者の担当医師の国際的な会議」)にて
発表されたものです。汚染が確認された製品には、タンポンや生理用品、
「消毒済み」のガーゼ、綿棒やウェットティシューなどが含まれています。

世界保健機関(WHO)の下部機関である国際ガン研究機関(IARC)が2015年3月
に公開した研究では、問題の農薬(グリホサート)は「発がん性のある可能性がある」
と判断されています。

アルゼンチンの研究チームはラプラタ市内のスーパーや薬局から様々な製品に対して
調査を行い、綿棒やガーゼ、女性用生理用品を分析しました。

検査された製品のうち、85%からはグリホサートが、そして62%からは(
グリホサートの派生物である)アミノメチルホスホン酸(AMPA)が検出されています。

アルゼンチンで栽培されている綿花のほとんどは遺伝子が組み換えられたもので、
綿花が開いた状態で農薬のグリホサートが使われています。上記の製品に使われている素材
(綿)に、問題の化学物質が直接、噴霧されているということです。


同研究の代表者であるダミアン・マリノ氏は、次のように話しています。

「以前行われた研究やそのチームによれば、検査対象となった果物や野菜の80%近くから
農薬が検出されたということですが、さらに私たちが調査した消費者向けの日常的な
ヘルスケア製品のサンプルのうち少なくとも85%から農薬が検出されたとされると、
これは『農薬の被害を受けた村』だけの問題ではなく公衆の健康問題であり、
政府当局が関与するべきなほどに深刻な問題です」

そう、アメリカ国内で栽培されている綿花もまた遺伝子組み換えですが、
その綿花にもグリホサートなどが噴霧されているということです。

ではどうしたらよいのでしょう?

いくつかの選択肢があります。
オーガニック・コットンの製品も数多く市場に出回っていますので、
そちらのご利用も可能でしょう。オーガニック・コットンの女性用生理用品は、
多くのスーパーや健康食品のお店などで販売されています。

消費者にはどのような製品が陳列されるかに対して直接的な影響力があります。
つまりご自分のお金の使い方で「投票」を行うことができるということです。
皆がオーガニック製品に切り替えることで、化学物質まみれの製品の存続能力は
経済的に失われ、製造が停止されることになるでしょう。

翻訳はここまで

日本の場合はどんなっているのでしょうか
上記はアルゼンチンのケースでしたが、日本の綿花製品はどうでしょう?
帝国書院によると、2014年時点で日本が綿花を輸入している国は

1位 アメリカ 32.6%
2位 オーストラリア 15.5%
3位 ブラジル 13.7%
4位 ギリシャ 10.6%
5位 インド 10.5%
また日本は綿花の100%を輸入に頼っています。
モンサント社の本拠地アメリカ、そしてインド、オーストラリアやブラジルではBt綿花
(遺伝子組み換えの綿花)が栽培されています。

日本国内で販売されているタンポンなど綿花の使用されている生理用品の一部からも
モンサント社の農薬が検出される可能性も高いことが予想されます。
また、綿花が原料として使用されていない生理用ナプキンもほとんどが石油原料から作られており
漂白は塩素漂白が行われており、その過程で微量ながらダイオキシンの発生しております。

ナプキン等の生理用品の詳細はまた書きます。

水田を掘って気が付いた事

  • 2016.01.18 Monday
  • 05:36
今日、田んぼの中を2か所の田んぼで点掘りと筋掘りしました。
そこで、点掘りの田んぼと筋掘りした田んぼの断面も撮りました。
この田んぼは農林22号を栽培していて、スコップ1段約30cm
見えているところは20cmくらい。
すぐに水が溜まってきたが、30cmくらいまでは根が伸びていそうで
クライ層(酸素が届かない層)で青色の土になったいなかった。
こちらの田んぼは最初反収6俵採れて最近は3俵に下がっていました。

もう一枚の田んぼの筋彫した方の断面
こちらは地上部までは26cmくらいありまして、下から10cmのところ
地上部から16cmくらいのところから青色の土になっています。
おそらく地上部から16cmでグライ層(酸素が届かない)になっています。
但し、田んぼの溝を切った方と反対側は隣の田んぼとこ段差が1m以上
あり、そこを掘っても30cmはグライ層はなかったです。

グライ層は16cm位ということは稲の根も16以上は伸びないわけで
最近この田んぼの収量が悪く、反収2俵くらいに下がってきている一因と
思いました。
3年目がピークの7.5俵でそこから下がって、一昨年は約1.5俵、昨年は約2.5俵と
低止まりになっている。
暗渠排水も設置されているが、もう20年近く経って、暗渠の機能しなくなって
来たと思っています。

このために、隣の上の田んぼは2mくらい上にあり、そこから地下水で漏れて
湧水として、流れていつもみずびたしになっていて、コンバインやトラクラーが
スタックしたことがあり、溝を素掘りすることにしました。
それで田んぼも掘ると、このように出来の悪いところが
地下水位が16cmまであり、これでは稲の根が伸びないことが
わかります。
どうりで田んぼの左半分と右半分では右の方が左の半分くらいの収量
だったわけです。
今後、この地下水位を下げるために工夫をしようと思いました。

 

水田地下水位を下げる2

  • 2016.01.18 Monday
  • 05:10
もう一万田んぼの排水の溝をスコップで1段分
5m毎に2段分掘りました。
もともと溝ですが、泥で埋まっています。
そこを約30cm、ところどころ50cmくらい掘りました。

溝に草が生えているところで水田面よし少し約5cmくらい低い
だけになっています。
それをさらに水位を下げるために30cmくらい掘りました。

水田の横手方向を全て掘った後です。
約5mくらい毎に50cmくらい掘っています。
また水田の中も点穴を掘りました。

こんな感じで横の間隔が1m〜2m間隔で2列スコップで1段の深さで
スコップの大きさで掘りました。
 

水田の地下水位を下げるため1

  • 2016.01.18 Monday
  • 04:57
昨年12月から水田の空気と水の流れを良くするために
水田の長手方向をスコップ2段分1段が28cmですので
深さ40cm〜50cmくらい素掘りしました。

長手方向は約50mから60mくらいあります。
例年と比べて、左側の水田の中の水が少ない。
例年はイネ株が隠れるくらい水びたしになっている。

今日は、さらに田んぼの中央を名手方向に40mくらい
スコップ1段分素掘りしました。

2016年!干支は丙申(ひのえさる)。

  • 2016.01.16 Saturday
  • 07:58
あけましておめでとうございます。

正月から風邪を引いてブログがなかなか書けませんでした。
さて、今年は十干十二支でひのえさる「丙申」年です。

さる「申」の漢字には、樹木の果実が熟して固まる、伸びるという意味です。
「丙」の漢字はは五行でいうと「火」を現す漢字で、
「横に燃え広がる」「明らかになる」という意味。

また、十干は樹木の成長に例えられるんですが、丙は形が明らかになってくる頃です。
前年の「乙」はまだ自由に伸びることができず、曲がっている状態でした。
今年はちょっと成長して形が明らかになります。

申は「呻く(うめく)」の意味です。
申の呻くは果実が成熟して行って、固まって行く状態を表しています。
完熟までは達しない状態です。

前回の丙申は、60年前の1956年。
日本では日本は戦前の経済水準を超えるまでに回復し、
「もはや戦後ではない」という言葉が流行しました。
日ソ共同宣言、その後日本は国際連合に加盟。

世界では7月にエジプトがスエズ運河を国有化したことによってスエズ危機が勃発、
これがやがてイギリスとフランスによる爆撃と1956年10月にイスラエルに
よるシナイ半島の侵攻につながりました。(第二次中東戦争)
また、ハンガリーとポーランドでソビエト連邦の支配に対する革命も起きましたが、
両国とも容赦なくソ連軍に鎮圧されました。
(ハンガリー事件、ポズナン暴動)香港では、10月10日に国粋主義者による
雙十暴動が起こりました。

今年は、これまで日の目を見なかったことが形となって現れて来る年だと言えます。

昨年はトヨタからミライという燃料電池車が市販されて、今年はホンダがクラリティ フューエル セルを
3月かたリースで市販します。
水素社会の到来といよいよ石油支配からの脱却のきっかけになると思いました。
石油は今後イランからの原油が市場に入ってくるのでさらに余剰になって
1バレル30ドルを下回って、10ドル近くまで来るのではないかと言われています。

今まで、石油とドルで世界を支配してきた勢力にとっては都合の悪いことになります。
この話はこのくらいで、別のところで詳細書きます。

話は変わりますが自然農法についても日の目を見なかったことが形となって現れて来る
といいですね。

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