先週の金曜日のことです。
午前中、会社に着いた頃ですが、急に強烈な寒気がしました。
それで、これはデトックス(毒素排泄作用)の始まりと思い、
とにかく、下着に使い捨てカイロを貼って、防寒着を羽織り午前中
様子を見ました。
寒気と反対に体は熱っぽい感じですので、これは明日の作業もあるので
午後早退して、家に帰ることにしました。
それで帰って、さらに使い捨てカイロを増やし、夕方まで寝ました。
午後から、目の回りの痛みや頭痛も伴ってきて、いよいよ本格的に
毒素排泄作用が始まったなと思いました。
それで、夕方熱い風呂を沸かして、ゆっくり入りました。
熱い風呂って、最初は入れるくらいの温度から温度を上げて
その日念のためあとで測ったら、48℃ありました。
48℃まで上げて5分以上入ります。
体が温まって行くうちに、目の痛みや頭痛が消えてゆきます。
これをもう限界というまでゆっくり浸かり、着替えもへとへとになりながら
布団に倒れ込むように寝ることになります。
そして、体が徐々に冷えて来ると、目の痛みや頭痛が戻ってきます。
その方法は体力が無いとできません。
風呂上がりは数キロマラソンをした後のような感じでへとへとになります。
それで布団にくるまって朝まで寝ます。
これで1日〜長くても2日でこの毒素排泄作用は終了します。
岡田茂吉師は感冒等は体を整えるための浄化作用(毒素排泄作用)と
仰っています。
体に毒素、特に神経の集まる場所、目の回りや頭部に毒素が溜まり
生活に支障が出るので、その毒素を排泄するための作用が始まります。
その毒素を溶かすためには熱が必要ですので、体の熱がそこに集まるために
寒気がします。
それで僕はどうせ熱で溶かすのですから、外からの熱で溶かしやすくする
ために熱いお風呂に入ります。
これを20年以上続けています。
今回は何とか翌日には若干の頭痛や目の痛みは残るものの寒気等は
なくなりましたので、作業できました。