米国産牛肉、「成長ホルモン」の衝撃的な実態
- 2016.06.28 Tuesday
- 00:27
僕は肉より魚、魚より野菜を選んで食べています。
また肉を食べるときはどうしても国産を選びます。
特に、BSE(狂牛病)が心配なので、輸入肉を食べるときでも米国産は避けて
オーストラリア産を選びます。
例えば
牛丼を食べる場合
吉野家、すき家、まつ家のどれを選びますか?
どうしてもというならすき家です。下記を見ればわかります。
吉野家・・・アメリカ・その他
松屋・・・アメリカ・カナダ
すき家・・・オーストラリア・メキシコ・一部店舗で米国(SFC安全飼料牛)
吉野家の国会でも話題になった糖みつ飼育の若姫牛は食べたくありません。
さて、BSE以外に最近ではホルモン剤がよくないみたいですね。
http://toyokeizai.net/articles/-/124545
より 東洋経済オンライン版より一部抜粋
米国産牛肉、「成長ホルモン」の衝撃的な実態
日本人は「安い牛肉の現実」を知らなすぎる
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イントロ
肉、魚、野菜――。こうした食品は、われわれが毎日のように口にするものだ。
しかし、その安全性について、われわれはどれだけ正確な知識を持っているだろうか。
実は、業界では「常識」であっても、一般に知られていないことがあまりにも多い。
今回、東洋経済オンラインでは、そうした「食のリアル」について、業界に通じた山本謙治氏に連載してもらう。
第1回は、米国産牛に投与されている「成長ホルモン」についての衝撃の事実。
目次と抜粋記事
1.「成長ホルモン」の正体とは!?
2.米国では不使用牛肉がプレミアム価格
3.米国産肉牛は、ほぼすべて成長ホルモン剤を使用
4.成長ホルモンを使った牛は「驚異的」
これは、日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」が増加している状況を、
米国産牛肉に残留する成長ホルモンと関連があるのではないかという観点から、国内で流通する
米国産牛肉と国産牛肉の成長ホルモン残留濃度を計測したものである。
その結果、なんと赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍
ものホルモン残留が検出されたという。この研究結果はヨーロッパの学術学会でもレターの形
で紹介されたそうで、国内外で少なからず反響を呼んだといえる。
5.米国産牛肉を食べる機会は今後増える
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国産の遺伝子組み換えトウモロコシを飼料として与えられて育った、国産牛も考えものですが
米国産牛も上記のようで。
肉を食べるなら高級肉を食べれば、高いので食べる回数が減って、健康になるから
いいと思うのは、僕だけでしょうか?
たまに月1回か2回牛肉を食べると、牛肉のおいしさもわかりますので。
健康と田んぼの持続作業のためには肉食より、魚食、より野菜ですね。
それでないと、土日1日8時間くらい除草器で作業できません。