モンサントの除草剤、がん発生の「事実上の要因」 米で陪審評決
- 2019.04.02 Tuesday
- 03:04
アメリカでモンサント社のラウンドアップを長年使用して、喉に悪性リンパ腫を患った男性がモンサントを訴えていた裁判で3月19日ににランドアップがガンを発生させたと事実上の要因との判決が下った。ということです。
モンサントの除草剤、がん発生の「事実上の要因」 米で陪審評決
以下は抜粋
【3月20日 AFP】米農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」を長年使用し、喉に悪性リンパ腫を患った男性がモンサント側を相手取って訴えていた裁判で、米カリフォルニア州の連邦地裁の陪審は19日、ラウンドアップががんを発生させた「事実上の要因」だったとの評決を下した。
エドウィン・ハードマン(Edwin Hardeman)さん(70)は1980年から2012年にかけ、カリフォルニア州北部ソノマ(Sonoma)郡の自宅でラウンドアップを定期的に使用。その後、がんの一種である非ホジキンリンパ腫と診断された。
https://www.afpbb.com/articles/-/3216638?cx_part=latest